-思い出の旅-       ★ダグパン市の街

★ダグパン市について

・ダグパン市は、フィリピンのパンガシナン州の首都。
・マニラから約250㎞、リンガエン湾に位置するダグパンは、マニラ北部の主要な商業および金融の中心地。
・人 口: 163、7百人 (2010年)
・気 候: 気温30°の暑い町
・産 業:バグース(ミルクフィッシュ)やエビ、カニ、二枚貝の養魚池多数あり、
・ココナッツ菓子、バコーン(魚肉の練りもの)、サッシ(窓枠)の製造も盛ん。

●マニラのクバオ「バスセンター」から、強い冷房の効いたバスで約7時間乗るとパンガシナンの州都「ダクパン」に着く。

・途中、パンガシナン平原に「アラヤット山」が見える。
・その山の麓、マバラカットには、かって日本の「特攻隊」基地があり、
・最初の「神風特攻隊」が、この基地から南方に旅立った。

●「フィリピン戦線」については、沖縄戦と違って教科書に載っていない。
・しかし太平洋戦争最大激戦地であり、多くの兵士や住民が命を奪われた島である。


★ダグパン市の風景(動画1)

動画制作:OUXITO 

★-おもいで-

・ダグパンには「日本財団(NISVA)」の事務所があった。
・月に1回会議があり、よく訪れた街である。
・この街は大きな街で、大型スーパーや日本食堂もあった。
・大型スーパーには「日本食材」が置いてあり、それ仕入れてアラミノスへ戻った。
・途中見えるリンガエン湾は「マッカーサーの米軍」が上陸した海である。
・鎮魂の海を見るたびに、激戦地フィリピンについて、何も知らなかったことを後悔していた。

リンガエン湾


★ダグパン市の風景(動画2)

動画制作:OUXITO 

★何を食べていたのか

動画制作:OUXITO 

-ダグパンの人々-

2019/10/22 (記)


  







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