■新上五島町は、
・2004年8月 有川町・上五島町・若松町・新魚目町
　奈良尾町が新設合併して新上五島町が誕生した。

■主な産業は
・アジ、サバ、イカなどの漁業
・五島うどん・かんころもち・椿油・焼酎などの
　農業と加工業
・西海国立公園、教会群を中心とする観光業である。

・しかし産業はあっても、現在その後継者がいない。
・人口も1970年(46,762人)・2015年(19,718人)と
　急激な減少化に置かれている。
　町を歩いても人がいなかった。
・離島では「少子高齢化と過疎化」が、
　本土より激しく進行している。

■相川の捕鯨の歴史は古く、1626年に鯨漁を行った
・捕獲された鯨は，
　食料や工芸品の原材料として村人を潤してきた。

・近代になり商業捕鯨がはじまると
　相川も、その基地として活躍したが
・1980年代商業捕鯨が禁止されて300年続いた
　相川の捕鯨もその役割を終えた。