五島列島の旅  頭ケ島天主堂(かしらがしま)  4月18日(水)

動画制作:OUXITO 

旅行記    頭ケ島天主堂  


■頭ケ島天主堂
・頭ヶ島天主堂(かしらがしまてんしゅどう)

・新上五島町の頭ヶ島にあるキリスト教の聖ヨゼフ聖堂である。
・明治の始め「五島崩」で鯛ノ浦の潜伏キリシタンが迫害を逃れて
 無人島だった頭ヶ島に移住して住みついた。
・大正8年、着工から10年を費やして聖堂が完成する。

・2001年(平成13年) 国の重要文化財に指定された。
・2016年(平成26年)世界遺産として禁教期を象徴する
 「頭ヶ島の集落」として申請される。

・構造は、石造平屋
・様式は、ロマネスク調の教会堂で天井はアーチやヴォールトを
 用いず二重持送りのハンマー・ビーム架構で折り上げられている。
・設計・施工は、鉄川与助
 日本全国でも珍しい石造の教会堂である。

・所在地
 〒 857-4102 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷638

2018/06/06 搭載 


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