■ラオスの上座部仏教の僧侶は、毎日、寺院でどのような学習をしているのか調べてみた。

・お釈迦様は、人の悩みや苦の原因は、悪しき心や・悪しき行為から生まれると説きます。
・そして、悩みや心の苦痛を滅する方法として八正道の道を教えてくれた。

・八正道の道とは、
　悩みや苦を生まない方法として、物事の事象を正しく見て、正しく考えて、正しく認識して、嘘はつかず、不殺生は行わず、日々正しい行いを心がけること、
・悪しきものを避け、滅する努力をつづけることを説きます。

・ラオスをはじめとする小乗仏教の修行僧は、この八正道を心がけ、日々瞑想をし心を無にし、悪しき迷いを滅する方法を修行をしているようです。