★ミャンマーの伝統音楽」 

 You Tube 動画から

■紀元前後、エーヤワディー川中流域に町をつくり、9世紀にシャン族(タイ族)に滅ぼされた
 ピュー族は「9つの城塞都市」をつくり、古代インド文化に影響された文化を持っていた。
 音楽も深く影響を受けていたと思われる。

■15世紀には、タイを攻略していることからタイの文化(音楽)にも影響を受けたと思われる。
・19世紀には、イギリス植民地となったことから、西洋の音楽にも影響を受けている。
・この様に、ミャンマーの音楽は各国の文化(音楽)が入り混じってできたものと思われる。

■この国は、多民族国家であり、それぞれ「民族固有の音楽」も存在している。
・また、使用される楽器も音階もリズムも独特のもので、ミャンマー音楽は不明な部分が多い。


   ◎PLAY LISTの曲は、 移動 で 選択できます。



アルバム
  ▼ミャンマーで購入したCDから抜粋

ビルマの竪琴

■ミャンマーの音楽と云えば
 わたしは1956年(昭和31年)に公開された
 「ビルマの竪琴」を思い出す。

■こんな楽器が、遠い南の国にあるのかと
 子供心に思っていた。
・この映画は、とても優れた映画である。
 それは今でも忘れないからだ。

■水島上等兵が、ビルマの竪琴で弾く「埴生の宿」やさまざまな曲
・戦争で亡くなった人々の遺骨を集め歩く水島の姿
・何も語らない水島の代わりに代弁する「オウム」など
戦争の悲惨さと平和の尊さを教えてくれた映画である。

2019/03/15 (記) OUXITO 

  




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