制作:OUXITO
サレー村
・サレー村は、大河エイヤワディー川の岸辺にある村
・外国人が、建てたと思われる西洋式の建物がある。
・イギリス植民地当時の交易所と思われる。
・何を交易品にしていたのかはわからない。
・この村には、古い仏院が多くある。
・昔は、大勢の人々が住んでいたと思われる。
・しかし、いまのサレー村は、静かな村で、
・「サレー遺跡」をみに、観光客が訪れるだけである。
・この「サレー遺跡」については、まだ解明されていない。
2018/03/27(記)
仏教遺跡 サレー村について
■ミャンマー中部の仏教遺跡の村「サレー(SaLay)」は、文化保護区に指定されている。
・サレーの歴史は、ミャンマーの人以外にはほとんど知られていない。
・100以上ある遺跡は、今でも研究が進んでおらず、くわしい詳細は解っていない。
・【主な見学先】
①ヨーソ僧院
②シンビンマハラバマン寺院
③ササナセウンジー僧院である。
■【ヨーソ僧院】
・サレーには、大小様々な僧院があるが、中でも最大の見所は「ヨーソ僧院」である。
・ヨーソ僧院は、1882年建設の総チーク材の僧院でおよそ10年かけて建立された。
・高床式の寺院は、154本のチーク材の柱によって支えられている。
・外壁には釈尊の前世についての仏教説話「ジャータカ物語」の場面が
・木彫りのレリーフで表現されいる。
・1990年代に2度改修され、屋根が錫メッキの素材に葺き替えられている。
・100年を超える国宝級の木彫建築にうまく馴染んでいる。
・院内には黄金に輝く仏像ではなく、小さな日本的な落ち着いた仏像が置かれている。
■【シンビンマハラバマン僧院】
・竹を編んで作られた全身金箔張りの仏像のある寺
・この大仏は、13世紀につくられ
・1888年に「シンビンマハラバマン僧院」移された。
・ミャンマー国内には竹で編んで漆をかけた仏像は
3体しかない。
・ここ「シンビンマハラバマン大仏」は、
高さ6mで、中が空洞で大仏の後ろには、
大仏の体内を覗く覗き穴があり体内をのぞくことが出来きる。
■【ササナヤウンジー僧院】
・ミャンマー仏教界の高僧のいる僧院である。
・僧侶が立派な厨子に入った古い「パーリ語」の経典を見せてくれた。
●ヨーソ僧院の脇の家で、手書きの「絵はがき」を描き、販売しているおじさん。