↑・ポルトガルのナザレで早朝、マリアに祈りを捧げている婦人
・Schubert - Ave Maria - Deanna Durbin
・聖母マリア信仰 音で読む
マリヤ信仰 聖母マリアは、昔から人々に深く愛され続けている。
聖母マリアは、今でも絵画・音楽・文学などいたるところに登場する。
・それだけ人々が、マリアを慕っているということだろうか。
・世界の何百万人という信者が、毎日マリアに祈りを捧げている。
・そして世界各地にある「マリア聖地」に足を運んでいる。
いまも続く、マリヤからのメッセージ
聖母マリアは、
・何世紀にもわたり人々の前に「神と人の仲介者」として姿を見せている。
・奇跡を起こしたり、
・これから起こるメッセージを残したり、祝福を与えたりしたという評言が後を絶たない。
・聖母マリアが最初に出現したのは、
・紀元後40年のことで、大ヤコブがスペインで遭遇したという。
・16世紀になるとカトリック教会が、聖母の目撃について調査を始めた。
◎聖母マリアの出現は非常に多く、世界の各地で出現しているようです。
・特に20世紀に入り、その数は増加したといわれています。
☆聖母マリアの出現をカトリック教会が公式に認めたのも多く、
・特に有名なのは
1.1531年のメキシコのグアダルーペの出現
2.1858年のフランスのルルドの出現
3.1917年のポルトガルのファティマでの出現などがあります。
■キリスト教徒の人々の暮らしに根づく-マリア信仰-
★ フィリピンは、カトリック教の国です。
・その教会に行くと、キリスト像より圧倒的に「マリア像」の下に花束が捧げられている。
・フイリピンの多くの人々はマリアを深く信仰しており、聖母マリアに願いを込めて毎日祈っている。
★ 聖母マリアは、
・慈悲深く汚れなき清き女性であり、神と人々の間に立ち、いまでも奇跡を起こす方とされている。
・その為、多くの信仰者から崇拝されていると思われます。
★ 閉鎖された現代社会、生活弱者はますます厳しい状況に置かれている。
・人々は「聖母マリア」に、この矛盾した社会からの救いをもとめて祈っているようです。
・今後も、さらに聖母マリアに祈る人々が増え続け、「マリア信仰」が広がることが予想されます。
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